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町民の皆さん、あけましておめでとうございます。
昨年4月12日に町長に就任し、早や9カ月を迎えようとしています。
就任時の所信表明で、「私に託された4年間、家族である町民皆さんに何かあれば真っ先に駆けつけ、頑張っている方がいれば激励に向い、何かを成し遂げようとするときにはいっしょに汗を流す、そのような町長でありたい」と申し述べ、今日まで勤めてきました。
これからも、その初心を忘れずに、力の限り頑張ってまいります。
さて、今年の干支は、60年に一度の「己亥(つちのと・い)です。
亥年であるからと言って、やみくもに猪突猛進するのではなく、しっかりと準備をして、どこで勝負をかけるのかを考える年と言われています。
今、本町は、日赤病院の改築問題、栗山高校と介護福祉学校の存続問題、駅前商店街の活性化問題、スキー場の存続問題など直面する町政課題を抱えています。
町民皆さんや関係者の皆さんと、しっかりと議論を行い、熟慮を重ね、一つひとつの課題に対し、町の将来に責任ある結論を導き出してまいります。
昨年12月18日に、栗山高校の皆さんに「栗山の魅力・ブランドを活かしたまちづくり」という演題で講演を行いました。私の方から、栗山の魅力・今後のまちづくり・栗山が直面する町政課題についてお話しし、栗山高校の皆さんには、これらのことを「知る権利」があると同時に、まちづくりの一員として「知る義務」があることをメッセージとして伝えました。
その後、生徒会の皆さんと「栗山高校の魅力づくり」などについて意見交換を行い、「地域とのつながりや交流を大切にしていきたい」という若者らしい率直な意見をいただきました。
来年以降も、年に一度は、次代を担う栗山高校の皆さんと、まちづくりについて意見交換する機会を設けていきたいと思います。
昨年の7月から、このコラム「こちら町長室」を書き始めて、今回で第7号となりました。拙文ではありますが、これからも、私の町長としての活動や考え方、旬な話題などについて、町民の皆さんにお伝えしてまいります。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
栗山町長 佐々木 学
歳末警戒パトロールに出席し、金融機関などに防犯を呼びかける
飲酒運転追放パトロールで町内の飲食店に協力を呼びかけ
講師として、栗山高等学校の生徒に今後の町政課題などを伝える
第25回コカ・コーラ環境教育賞最終選考会であいさつ
新年度事業の説明に訪れた一般社団法人栗山青年会議所と記念撮影
善行表彰を受賞された青木朝雄さんと記念撮影
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