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栗山にも残るアイヌの歴史*栗山中学校でアイヌ文化学習

更新日:2021年2月15日更新 印刷ページ表示

栗山中学校(井畑靖彦校長)で2月12日、アイヌ文化学習が行われ、2年生66人が参加しました。はじめに、NPO法人雨煙別学校の高橋慎理事が「栗山町に残るアイヌ語地名とアイヌ文化」をテーマに、阿野呂や杵臼などアイヌ語が語源となった地名や、町内で出土したアイヌの祭具「アイヌ鍬形」などについて講演。また、アイヌ協会講師でもある「フンぺシスターズ」のメンバー3人が、アイヌの人権や衣食住について講演し、生徒たちは真剣に耳を傾けました。また、アイヌが伝承する歌や、伝統楽器であるムックリとトンコリの演奏を観賞したほか、歌に合わせてアイヌの踊りを実践しました。生徒たちからは「アイヌの人は(北海道に)今も住んでいますか」「ムックリは自分で作れますか」といった質問があり、アイヌ文化に対する理解を深めていました。

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