マラソン 栗山高校 まつり 移住・定住 広報くりやま 栗の樹ファーム 栗山英樹 ふるさと納税
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今年度4回目の町民講座(町教育委員会主催)が2月13日、総合福祉センター「しゃるる」で行われ、町民約30人が参加しました。「食と運動で免疫力UP!コロナに負けない体づくり」をテーマに、町と地域総合協定を結ぶ酪農学園大学との連携講座として実施。はじめに、同大学臨床栄養学研究室の大谷克城教授が「免疫力を高める食事のポイント」について講演。細菌やウイルスから体を守るために必要な、免疫力を高める効果を持つ食材を紹介し「栗山の名産である玉ネギや長ネギにも、体を温め、免疫力を高める効果があるのでぜひ食べてほしい」と話しました。後半は、食・健康スポーツ科学研究室の山口太一教授が「持久力と太ももを鍛えましょう」と題し、免疫力を高めるために必要な運動を紹介。山口教授は「持久力や太ももの筋肉が弱まるほど、入院や死亡の危険性が高くなる」と講演。参加者は山口教授とともに、スクワット運動などを実践しました。また、会場では、同大学が実施した酪農フォトコンテストの応募作品が紹介されたほか、参加者へ同大学開発の牛乳300mlが配られました。