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サケ稚魚放流会(夕張川自然再生協議会主催)が4月3日、雨煙別川支流の高橋の沢川で行われました。はじめに高橋慎会長が「60数年前、サクラマスが川にいたときは、父母からサケやサクラマスのことを教えてもらっていた。今後、サケの遡上が成功するように若い世代に引き継いでいきたい」とあいさつ。その後、一般社団法人流域生態研究所の妹尾優二所長から、サケの遡上や雨煙別川の現状の説明を受けると、関係者や親子連れなど約100人は、サケの稚魚を放流しました。お母さんと初めて参加した森出琴奈さん(5歳)は「数えきれないくらいたくさん放流できました。大きくなって帰ってきてほしい」と話していました。