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両生類の住みやすい環境を*カエルとサンショウウオの卵塊調査

更新日:2021年4月27日更新 印刷ページ表示

ハサンベツ里山で4月25日、エゾアカガエルとサンショウウオの卵塊調査が行われ、町民など約20人が参加しました。生息数が減少している両生類の、産卵状況の確認が目的。参加者は川の上流に向かって歩きながら、沼の中や水草に植え付けられた卵の数を確認。また、シカの足跡や群生しているミズバショウなどを観察し、一足早い里山の春を体感しました。NPO法人雨煙別学校の諸橋淳さんは「数が減っている生物が安全に生育できるよう、環境を整えたい」と話していました。なお、事前調査を含めるとエゾアカガエルの卵は288個、サンショウウオは536個見つかり、エゾアカガエルは昨年より減少しましたが、サンショウウオは増加しました。

両生類の住みやすい環境を*カエルとサンショウウオの卵塊調査 両生類の住みやすい環境を*カエルとサンショウウオの卵塊調査

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