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集団生活を通して、仲間づくりと地域リーダーの育成を目的とした「第2回初級・上級リーダー研修」(町青少年育成会主催)が、8日から1泊2日の日程で雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウスで行われました。町内の小学4~6年生と中学生、高校生合わせて40人が参加。「防災キャンプ」と銘打って行った本研修は、初日に段ボールベッド作りや野外炊飯、懐中電灯を使って過ごす夜の電気無し生活。2日目は栗山消防署での施設見学、日本赤十字奉仕団の指導によるアルファ化米などの災害食づくり体験を行いました。参加した鵜川音織(ねお)さん(継立小5年)は「みんなで段ボールベッドを作って寝たことが1番の思い出です。今回の研修で自ら進んで行動することの大切さを学びました」と話していました。