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道民カレッジ連携講座(町教育委員会・公益財団法人北海道生涯学習協会の共催)が、15日、町スポーツセンターで開催されました。ATHLETE SAVE JAPAN(アスリートセーブジャパン)事務局長の山口幸伸さんを講師に招き「いのちの教室」と題し、AEDの取扱いと心肺蘇生法を通じて、命の大切さや互いを思いやる講演を行いました。実際にAEDを使用して社会復帰された方の体験談などの映像を交え、参加者全員でAEDの使い方や胸骨圧迫などの手技を学びました。山口さんは「AEDは日本に約73万台導入され、人口あたりのAED設置率は世界一ですが、AEDの実施率は4月8日%と低い。心肺蘇生やAEDに対する関心の低さが原因しています。倒れている人を見つけたら、まずは行動することが大切です」と話していました。
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