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まちを挙げて支援を*北海道栗山高等学校を支える会

更新日:2020年7月27日更新 印刷ページ表示

7月27日、令和2年度北海道栗山高等学校を支える会総会(早坂義幸会長)が開催されました。この支える会は、平成18年、これからの栗山高校の間口確保と南々空知高等教育の拠点化を図り、生徒や保護者が選択し得る高校づくりを推進することを目的として設立され、活動が進められています。 令和元年6月には、道教委より示された公立高等学校配置計画案の内容を踏まえ、支える会が発起人となり、栗山町長を会長に栗山町議会議長、栗山商工会議所会頭、そらち南農業協同組合組合長など各層で構成する「栗山町高校問題協議会」として「普通科募集間口維持」に関する要望書提出により道教委に対し要望活動を行われ、2間口維持が実現しました。 今年度は、募集間口の2学級80人定員に対し入学者数が54人で2学級編成となったことから、現在のところは2間口が維持される見込みとなっていますが、少子化の進行や学校選択の多様化などにより年々生徒数が減少傾向にある中、栗山高校を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。 早坂会長は、「関係団体と情報共有を図り連携を深めながら間口維持と高校存続に向けた事業を展開していきたい」と話し、栗山高校活性化に向けた事業計画の審議が行われました。

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