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町内在住で道防災教育アドバイザーの三浦浩さんが、災害から命を守る方法を伝える絵本「いのちのやくそく」を出版し、7月13日、佐々木学町長に報告しました。三浦さんは1993年の北海道南西沖地震により、故郷である奥尻島で被災。津波から逃れた経験をもとに、平成29年には絵本「あの坂へいそげ」を出版しています。今回出版した「いのちのやくそく」では、子どもにも分かりやすい内容にしようと、サルやウサギなどが登場。海水浴中、地震と津波に襲われた場合の身の守り方を教えています。三浦さんは「北海道南西沖地震から7月12日で28年なので、出版が間に合ってよかった。これからも津波から身を守る方法を伝えていきたい」と話していました。