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栗山高校募集間口維持を要請*北海道教育委員会へ要望書

更新日:2021年8月5日更新 印刷ページ表示

栗山町、栗山町議会、栗山商工会議所、JAそらち南など町内各界各層で構成される栗山町高校問題協議会(会長:佐々木学町長)が8月4日、北海道教育委員会(倉本博史教育長)へ栗山高校普通科募集間口の2学級維持に関する要望書を提出しました。同校の今年度入学生徒数は40人で、募集2学級から1学級編制に。令和4年度募集学級数が9月に決定されることから、同協議会は緊急会合を開催し、今回要望するにいたりました。佐々木町長から、特異な年度を基準に生徒募集間口を減ずるのは妥当ではないこと、地元栗山町として検討を進める各種魅力化策や女子硬式野球部設立など、高校魅力づくりの取組による2学級実現に向けた生徒確保対策を説明。出席委員からも、商工業や農業などそれぞれの立場から高校の維持・存続に関する要望があり、本町まちづくりの視点から2学級維持の必要性について町を挙げて強く要請しました。倉本教育長は「栗山高校が地域の中で不可欠な存在として町民から様々な支援・応援をいただいていることを認識しており、今回の要望事項を踏まえ、栗山町と連携して魅力ある学校づくりを推進していきたい」と話していました。今後、中学校卒業者数や生徒の進路動向など地域に実情を勘案し、来春の募集学級数が決定される予定です。

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