ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > まちのニュース > 過去のニュース > 令和3年(2021) > 戦禍の犠牲を悼んで*中国人殉難者供養会(くようえ)

本文

戦禍の犠牲を悼んで*中国人殉難者供養会(くようえ)

更新日:2021年8月10日更新 印刷ページ表示

令和3年度中国人殉難者供養会(中国人殉難者供養会実行委員会主催)が8月7日、日出の二岐共同墓地で行われ、町内の関係者など約20人が参列しました。第二次世界大戦末期に、角田炭鉱での厳しい労働などによって尊い命を失った、中国人の方々の霊を追悼しようと昭和47年から行われ、今年で49回目。実行委員長の佐々木学町長は「戦時下の厳しい労働条件と過酷な環境から、多くの方々が戦禍の犠牲になられたことは、いつまでも忘れることのできない悲しいできごとです。戦争という深い悲しみの歴史を再び繰り返すことのないよう、戦争体験を知らない新しい世代の方々に語り継ぎながら、決意を新たに、恒久平和を誓います」と慰霊の言葉を述べ、参列者全員で冥福を祈りました。

戦禍の犠牲を悼んで*中国人殉難者供養会(くようえ) 戦禍の犠牲を悼んで*中国人殉難者供養会(くようえ)

皆さまのご意見を
お聞かせください

お求めの情報が充分掲載されてましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現は分りやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?