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令和3年度中国人殉難者供養会(中国人殉難者供養会実行委員会主催)が8月7日、日出の二岐共同墓地で行われ、町内の関係者など約20人が参列しました。第二次世界大戦末期に、角田炭鉱での厳しい労働などによって尊い命を失った、中国人の方々の霊を追悼しようと昭和47年から行われ、今年で49回目。実行委員長の佐々木学町長は「戦時下の厳しい労働条件と過酷な環境から、多くの方々が戦禍の犠牲になられたことは、いつまでも忘れることのできない悲しいできごとです。戦争という深い悲しみの歴史を再び繰り返すことのないよう、戦争体験を知らない新しい世代の方々に語り継ぎながら、決意を新たに、恒久平和を誓います」と慰霊の言葉を述べ、参列者全員で冥福を祈りました。