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継立中学校跡地活用事業地域説明会が12月9日、南部公民館で行われ、継立地区の住民など約20人が参加しました。同校は平成26年3月に閉校し、その跡地を活用する事業者を町が募集。令和3年5月に株式会社ティーシーエイ(柿内裕一代表:大阪府)から問い合わせがあり、9月に正式応募となりました。同社は観光業を中心として、バーベキューなどのイベント事業、キャンプ場の運営などを中心に活動しています。説明会では、同社の南方取締役と大矢札幌営業所長が、校舎と校庭の利活用案について紹介。大矢所長は「キャンプ場、農業体験、テントサウナなど、アウトドア関連の複合施設にしたいと思う。地域住民の交流の場となるだけでなく、移住者や参入企業の増加につながる施設にしていきたい」と話していました。また、参加者からは「廃校になった校舎が活用されてうれしい」「近くには継立小学校があるので、交通安全などには十分注意してほしい」などの声が上がりました。同社は令和4年春にプレオープンを予定しています。