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栗山高等学校で来年発足を目指す女子硬式野球部の監督に、女子硬式野球元日本代表主将の金由起子(こん ゆきこ)さんが内定し、12月21日、役場で就任会見が行われました。町などが指導者の人選を依頼し、NPO法人北海道野球協議会(柳俊之理事長)の支援により、金監督の就任が実現。佐々木学町長は「金さんは女子硬式野球界のパイオニア的存在。町民の熱意を受け取ってくれたことに感謝します」とあいさつしました。金監督は天塩町出身で、平成14年から28年にかけて、女子硬式野球ワールドカップの日本代表選手として出場。各大会で主将などを務め、チームの5連覇に貢献されてきたほか、現在は全日本女子野球連盟の北海道支部長に就任しています。金監督は「自分の経験を活かしたチームづくりを通じて、社会に出た時に必要とされる人材づくりや、スポーツによるまちづくりに貢献したいです」と話していました。金監督は今後町に移住し、令和4年1月から会計年度任用職員として勤務します。