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北海道介護福祉学校(悪七尚広校長)で、地域活動研究報告会が2月22日に行われました。
本活動は栗山町をフィールドとし、地域との関わりを通して学びを深めるもので、33期生(2年生)の介護学生たちは、ボランティア活動から地域課題・障がいを考える「地域問題解決グループ」、ファブラボβの協力のもとモノづくりの視点から介護を考える「生活支援グループ」、訪問医療・介護などの現場やインタビューから学ぶ「ヘルスケアグループ」の3グループに分かれて1年間活動。
当日観覧には町民や関係者などオンラインでの参加も含めて約20人が訪れ、介護学生たちは「若者がボランティアに関心を持つ仕掛け」「多職種との連携の重要性」「町民が気軽に相談できる窓口環境の整備」といった、活動を通して学んだ地域課題や解決に向けた提言などを行いました。
ヘルスケアグループで活動した小野真綾さんは「栗山町には介護福祉学校があることをぜひ活かしていければ」と力強く話していました。