マラソン 栗山高校 まつり 移住・定住 広報くりやま 栗の樹ファーム 栗山英樹 ふるさと納税
本文
岩見沢市美流渡地区在住のアーティスト、MAYA MAXX(マヤ マックス)さんの講演会が2月27日、図書館で行われ、町民など約20人が参加しました。
MAYA MAXXさんは愛媛県今治市出身で、令和2年の春から岩見沢市に移住。旧美流渡中学校の活用プロジェクトをはじめ、街中に絵を描く活動をしているほか、オランウータンの1日を描いた「おらんちゃん」、とある猫の姿を白黒で描いた「トンちゃんってそういうネコ」などの絵本作品を手がけています。
講演会では、MAYA MAXXさんが初めて体験した北海道や、アーティストを志したきっかけ、絵本の製作秘話などが語られたほか、絵本などの販売とサイン会も行われました。
MAYA MAXXさんは冬の北海道について「北海道での暮らしは初めてなので、見るものすべてが面白い」と話し、絵本「おらんちゃん」について「絵本を書き始めた頃は白黒で表現していたので、たくさん色を使うとは思わなかった。ジャングルにいてこそのオランウータンなので、背景の色を大切にした」と話していました。
なお、絵本「おらんちゃん」の原画展は3月13日まで、図書館で開催中です。