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サケ稚魚放流会(夕張川自然再生協議会主催)が4月2日、雨煙別川支流の高橋の沢川で行われました。
2008年から始まった放流会も今回で15回目の開催となり、今年は約110名が参加。高橋慎会長は「参加者も増え、放流する稚魚も毎年大きくなっている気がします。町や関係団体など、多くの方々の支えがあって15回目の開催となることを嬉しく思います」と挨拶しました。
その後、一般社団法人流域生態研究所の妹尾優二所長から、サケの遡上や雨煙別川の現状の説明を受けると、参加者たちは稚魚が帰ってくることを願いながら約1万匹の放流を行いました。
札幌市から参加し、初めて放流を体験した関野優広さん(8歳)は「稚魚を育てるのがとても楽しかったです。大きくなって戻ってきてほしい」と笑顔で話していました。
サケ稚魚放流会については町公式note「くりやまのおと」でも紹介しています。
里親の手から1%の生存競争へ~夕張川からいってらっしゃい!~
https://kuriyama-town.note.jp/n/nc36658b468f2<外部リンク>