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地域ケアラーサロン「わくわく広場」(松風会館運営委員会主催)が5月10日、松風会館で行われ、町民など約40人が参加しました。
同イベントは、毎回異なるテーマで講演や勉強会を行い、新たな知識を得るとともに町民同士の親睦を深めるのが目的です。今回は「災害への備え」「感染症対策」がテーマ。日本赤十字社本社や栗山赤十字病院の職員が講師となり、災害時における非常食の備蓄や、感染症予防のための手の洗い方を紹介しました。
参加者は、普段の手の洗い方で殺菌できているか、ブラックライトなどを使って確認したほか、参加賞として缶詰などの非常食を受け取りました。
栗山赤十字病院の感染管理認定看護師である腰本泰章さんは「災害時には水と石けんだけでなく、アルコール消毒も行って、感染症対策に気を配ってほしい」と話していました。