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パラスポーツ選手の人生を体験*介護学校でパラスポーツすごろく体験

更新日:2022年6月9日更新 印刷ページ表示

北海道介護福祉学校(悪七尚広校長)で6月7日、「パラスポーツすごろく」の体験授業が行われ、同校1年生が出席しました。

パラスポーツすごろくは、パラスポーツをテーマにしたラジオ番組「渋谷の体育会」で開発されたボードゲーム。授業では、番組のレギュラーメンバーである、株式会社エムブイピークリエイティブジャパンの大海恵聖代表取締役が、開発の経緯やルールについて講演しました。

サイコロを振って駒を動かし、ゴールを目指すのは一般的なすごろくと同じ。ただし、駒はパラスポーツ用車いすなどをモチーフとしており、すごろくのマス目はパラスポーツ選手の人生を体験するように「趣味が欲しくてパラスポーツを始める」「初の海外遠征で世界の実力を知る」などとなっています。加えて、ゴールまでに貯めた「アスリート力」によって勝敗が決まるという、オリジナルのルールがあります。

学生たちは、3Dプリンターで駒を作る映像などを視聴した後、3人1組ですごろくを実施。楽しみながらも、パラスポーツ選手の喜びや苦労を追体験しました。学生たちは「現実でのハンディキャップが表現されていた」「すごろくを通して、パラスポーツ選手の人生を知ることができた」などと話していました。

なお、パラスポーツすごろくは同社から45個が町に寄贈され、大海代表取締役から吉田政和教育長に手渡されました。今後、介護学生によるパラスポーツの普及のため、町内の学校の授業などで使用されます。

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