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さつまいものブランド品「由栗(ゆっくり)いも」の植え付け体験が行われ、6月8日に角田小学校、9日に継立小学校の児童が参加しました。
栗山町・由仁町の若手農家で構成される「そらち南さつまいもクラブ」の協力のもとで実施。同クラブが開発した由栗いもを知ってもらうとともに、農業体験を通じて自然との触れ合いを図ることが目的で、昨年に引き続き行われました。
会員の田中誠司さん(湯地)の農園を訪れた児童たちは、初めに由栗いも誕生の経緯や特徴について紙芝居で紹介され、理解を深めました。その後、苗の植え方を教わった児童たちは専用の道具「サスケ」で苗を植えつつ、丁寧に土を被せ、自分の名前を書いた板を目印に立てていました。
児童は「土の中に植えるときに力を入れるのが難しかった」「大きく美味しいさつまいもになってほしい」などと話していました。今回植えたさつまいもは、秋に収穫体験として掘り出す予定です。