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栗山町高校問題協議会(会長:佐々木学町長)は8月23日、北海道教育委員会(倉本博史教育長)へ栗山高校普通科の募集間口2間口維持に関する要望書を提出しました。
栗山高校の今年度入学生徒数は25名で、募集2学級から1学級編制となり、令和5年度募集学級数が9月の公立高等学校配置計画で決定されることから今回要望を実施。佐々木町長から、栗山町が取組を進める介護福祉学校との連携による高・専一貫教育モデルの開発・実証事業の推進や官民協働で支援する女子硬式野球活動など、入学者増に向けた生徒確保対策を説明し、同協議会副会長の栗山町議会鵜川和彦議長、栗山商工会議所松原正和会頭からも、栗山高校の2間口維持の必要性について強く要請しました。
倉本教育長からは「栗山高校が町民の皆さんに支えていただいていることに感謝している。本日の要望内容をしっかりと受け止めさせていただき、福祉をテーマにした教育活動など、地域からの支援を土台にした学校づくりを進めていきたい」と話していました。
北海道教育委員会は今後、中学校卒業者数や生徒の進路動向など地域に実情を勘案し、令和5年度の募集学級数が決定される予定です。