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一般社団法人栗山青年会議所(記虎大樹理事長)が主催する「サケの見える化プロジェクト2022~稚魚のふるさとクリーン作戦」が9月3日に行われ、町民など約30人が参加しました。
開会式で佐々木学町長は「故郷の豊かな自然環境を次世代へ繋いでいく素晴らしい取り組みです。これからサケが気持ちよく戻ってこられるよう、みんなで汗を流したいと思います」と挨拶。その後、参加者たちは雨煙別川に入り、川の空き缶やペットボトルなど河川周辺の清掃や、流域生体研究所の妹尾優二所長による魚の生態学習が行われました。また、午後からは栗沢頭首工・頭首工内の魚道「サーモンロード」に移動し、周辺での草刈り作業を実施しました。
なお、後日雨煙別川ではサケの遡上が確認され、日頃の環境整備の成果が表れた活動となりました。
【遡上したサケの様子】