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音を学ぶ時間|ビクター所属・小島康太郎さんによるマスタリングワークショップ

更新日:2022年11月29日更新 印刷ページ表示

町内在住の音楽ユニット「木箱」が所属するレーベル「kitorina records」が主催するマスタリングワークショップが11月20日、町内の音楽スタジオ、キトリナ スタジオで開かれました。同スタジオは栗山町文化振興基金を活用し、手作りで構築したもので今回が初めての事業となります。

講師には、サカナクション、サザンオールスターズ、ORANGE RANGE、MAN WITH A MISSION、キュウソネコカミ、4s4ki(アサキ)など数々アーティストの楽曲を手掛けるVictor Studio FLAIR所属のマスタリングエンジニア・小島康太郎さんを招き、町民や音楽関係者など10人に向けて講演を行いました。

マスタリングは、楽曲を制作する際のレコーディング、ミックス(編集)に続く、制作の締めとなる作業。小島さんは「エンドユーザーに届けるための制作の総仕上げ。アーティストら制作者と一緒に理想の音を目指してつくっていく」と語りながら、音の聴き比べや現代の音楽の変化など、約3時間にわたり講演を行いました。また、人気アニメ「けものフレンズ」の楽曲の制作秘話や、韓国の人気音楽グループBTSを例にした音楽市場の話など、音を学ぶ貴重な時間となりました。

参加した町内在住の菱谷昌弘さんは「一流の方の仕事について直接お話しが聞ける貴重な体験ができた。町の多く人に知ってもらいたい内容でした」と話していました。また、木箱のボーカルをつとめるSAyAさんは「今後も音楽を通して、まちを盛り上げていきたいです」と話していました。

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