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栗山町剣道少年団と栗山剣道連盟の合同による新年鏡開きが1月15日、栗山小学校体育館で開かれ幼児から中学生までの少年団員やOB、指導者など約30人が参加しました。
昔からの伝統を伝える恒例の行事で、始めに同連盟の松本達也さんが直径約30センチもの鏡もちに気合とともに刀を振り下ろし、今年一年の飛躍と健康を祈願。その後、栗山地区剣道連盟の益井保綱さんと森瀬ゆか里さんが居合道の型を披露し、見事な技の数々に参加者から大きな拍手を送られました。
また、冒頭では同連盟の梶良行会長から「今年はうさぎ年です。たくさん練習して皆さんが大きく飛躍する年であってほしいです」と話し、吉田政和教育長は「成功する人は、失敗をしてこそ成長していくものです。さまざまな経験しながら練習に励んでもらいたいです」と激励の言葉を送りました。
達人たちの技や稽古の大切さを肌で感じた団員たち。今年の飛躍と成長を目指し、大きな掛け声とともに一層気を引き締めて練習に取り組みました。少年団主将の横藤悠愛さん(よこふじゆあ・角田小学校6年)は「今年も主将として声掛けをしっかり行い、責任を持ってみんなをまとめていきたいです」と一年の抱負を語りました。
なお、今回の活動の様子は栗山剣道少年団公式Instagram<外部リンク>でも発信しています。