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栗山警察署が主催する、ホワイトアウトを想定した救助訓練が2月7日、栗山自動車整備株式会社(アップル車検栗山)敷地内で開かれました。
暴風雪で視界が奪われ、運転や歩行が困難となってしまうホワイトアウト。今回は警察署と南空知消防組合の合同訓練として約30人が参加し、雪による車の立ち往生や人が生き埋めとなった被害を想定し行われました。
訓練が始まると、通報を受けた消防隊員は車の窓ガラスを割って、要救助者に見立てた人形をすばやく救助。また、雪に埋もれた人を捜すため、警察官5人が横一列に並んで細長い棒を雪に差しながら捜索を行い、助け出すまでの手順を確認しました。
栗山警察署の鬼海(きかい)賢二警備課長は「訓練を通じて雪害に備えた連携を確認できた。ドライバーの皆さんには、暴風雪時の外出を控えることや運転時の防寒着や食料の備えなど、日頃からの意識や準備をこころがけていただきたい」と話していました。
当日の訓練は多くのメディアが訪れ、ニュース等で取り上げられました。