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「栗山子ども会議2023~いじめ0!みんな笑顔だ、ブラボー!~(町教育委員会主催)」が2月7日、総合福祉センター「しゃるる」で開かれました。
新型コロナウイルスの影響により、3年ぶりの対面開催となり、町内の小学生から高校生、北海道介護福祉学校の学生合わせて19人が参加。吉田政和教育長は「いじめをゼロにするは難しいことではありますが、ゼロに近づけることは必ずできる。皆さんの知恵を絞っていただきたい」と挨拶しました。
会議では栗山中学校生徒会で作成したいじめを考える自作動画の上映や、継立小学校による「ありがとう」「おはよう」などの相手心を温める「ふわふわ言葉」の使う取り組みなど、いじめゼロに向けた各学校の活動が紹介されました。
その後、参加者は4グループに分かれ、いじめをなくすための具体的な方法を考えるワークショップを行い、「いじめに気付いたら、みんなで声をかける」「お昼の放送で啓発ビデオを流す」「クラスみんなが家族であるという意識を持つ」など、さまざまな意見が出されました。
参加した栗山中2年の山本隆也さんは「世代の違う方々といじめについてお話しができてよかったです。今後もいじめゼロに向けた取り組みを進めていきたいです」と話していました。