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栗山町スポーツ協会(西見寿博会長)主催のスポーツ功労者表彰式が2月12日、スポーツセンターで行われました。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった今年度は、団体役員5人・選手表彰16人・団体1組が表彰され、それぞれに記念の盾が贈られました。
受賞者を代表して、栗山中学校2年生(種目:ボクシング)の亀森茉莉(まつり)さんは「仲間たちと協力し合い競技に打ち込んできた成果が認められて嬉しいです。最高の結果を残すために感謝の気持ちを持ち続けこれからも努力していきたいと思います」とあいさつしました。
表彰式後は、栗山町スポーツ少年団本部交流のつどい(共催:町教育委員会・町スポーツ少年団本部)が開催され、同団体の野球やサッカーチームなどに所属する選手のうち、43人が参加。チームのみんなで助け合い、ゲームに取り組むことや他のチームと親睦を深めるため実施されました。
北海道教育大学岩見沢校の大山裕太准教授と大学生4人を講師として招き、最初にウォーミングアップとしてバレーボールやテニスボールやドーナツ型の形をしたボールを使い、投げてキャッチするなどの基本的な動作で体を動かしました。その後、的の中心を狙ってボールを投げるパラスポーツ「ボッチャ」や車いすに座りブラシに見立てた棒でカーリングストーンを放つ「車いすカーリング」など、5種目のミニスポーツゲームを行い、5チームに分かれ点数を競いました。
ミニスポーツゲームで優勝した栗山ロッキーズに所属の栗山小学校6年生の中山大夢(ひろむ)さんは「いろいろなスポーツが体験できていい経験になりました。車椅子カーリングの力加減が難しかったけど、たのしかったです」と話していました。
同時に、保護者向けに株式会社明治の管理栄養士田中麻依子さんを招き「スポーツジュニアのための食事と栄養」をテーマに講演を実施。プロテインの有効活用や試合の日の食事などトップアスリートの事例を交えながら、成長期の食事の重要性について学びました。