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栗山駅南交流拠点施設「栗山煉瓦創庫 くりふと」で2月21日、北海道介護福祉学校の生徒による地域活動研究報告会が行われました。
本活動は栗山町内を学びのフィールドとし、地域との関わりを通してグループ研究学びを深めるもの。34期生(2年生)25人がアンケートやインタビューから地域の方の生活の現状を知り、解決に繋げる「ヘルスケアグループ」、慢性疲労症候群という原因不明の病で苦しんでいる町民との交流をきっかけに全世代に福祉の関心を広げる取り組みを行う「地域問題解決グループ」、ファブラボ栗山<外部リンク>の協力で、ものづくりから地域生活を支援する「生活支援グループ」の3グループに分かれ、1年間活動を行いました。
会場には、同校1年生のほか町民及び関係者など約60人が訪れ、発表に耳をかたむけていました。介護学生たちは「ユニバーサルデザインの必要性」「地域交流の場を提供」「介護者を支えるサービスの充実」など、活動を通して学んだ地域課題や解決に向けた提言などを行いました。
生活支援グループで活動し、ドアノブカバーを作製した細川椋菜(りょうな)さんは「学校の手すりに合わせる作業が大変でした。活動を通して、みんなと協力してものづくりができたので楽しかったです」と話していました。
1 ヘルスケアグループの学生発表 https://youtu.be/nmRH77Pfpo8<外部リンク>
2 地域問題解決グループの学生発表 https://youtu.be/dICADpnrUzo<外部リンク>
3 生活支援グループの学生発表 https://youtu.be/EO8BWEt9pVA<外部リンク>