マラソン 栗山高校 まつり 移住・定住 広報くりやま 栗の樹ファーム 栗山英樹 ふるさと納税
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国際ロータリー第2510地区第3グループインターシティミーティング(栗山ロータリークラブなどの実行委員会主催)が2月25日、カルチャープラザ「Eki」で開かれました。
道内各地で小中学校や福祉施設への設備寄贈、緑化活動、防犯パトロールなど、多岐にわたる活動でまちづくりに貢献しているロータリークラブ。栗山町を会場に行われた本大会では「イマジン&クリエイト」をテーマに、栗山ロータリークラブをはじめ江別市、美唄市、岩見沢市、当別町から約130人が参加しました。
開会式で佐々木学町長は「人口減少やウクライナ情勢など、大きな課題に直面しているなか『イマジン&クリエイト』のように、これらの現状を打破するためにも様々な取り組み・活動が必要だと思っています」とあいさつ。
その後、講演会では「栗山高等学校女子硬式野球部による高校への波及効果と町おこし」と題し、吉田政和教育長と栗山高校の駒井信和校長を迎え、町と学校が一体となった学校づくりの取り組みや女子硬式野球のこれまでの活動などについて講演しました。
駒井校長は「町の方々が高校を大切にしていることを強く感じた1年でした。子どもたちが充実した学校生活を送るために、私たちができることを常に考え、地域と一緒に育てていこうという気運を作れるように努力したい」と熱く語り、会場からは大きな拍手が送られました。
その後、各クラブの発表が行われ、コロナ禍での取り組みやコミュニケーションを取るための会議の方法などそれぞれの活動報告が行われ、大会は盛会のうちに閉会しました。