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令和4年度自殺予防ゲートキーパー研修会「ストレス社会を生き抜くこころの処方箋」が3月2日、カルチャープラザ「Eki」で開かれ、町民など24人が参加しました。
ゲートキーパーとは、悩みのある人に気づき、声をかけ、話を聴く、必要に応じて専門家につなぎ・見守る人を指し、地域の多くの人の「いのち」を守るために重要な役割を果たしています。
講師に北海道道立精神保健福祉センター所長・北星学園大学教授として長年精神保健活動に従事されている田辺等さん招き、コロナ禍におけるストレスへの対処方法のポイントについて講演。講演ではユーモアを交えたエピソードなども交えてお話しされ、会場では笑いもありながら、ゲートキーパー自身のストレス対処の方法を実感できる時間となりました。
田辺さんは「ストレスにはしなやかに対応することが大切。こころの処方箋は自身で作るものですが、コロナ禍で生じたストレスをユーモアにとらえる事も一つの方法」と笑顔で話していました。