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角田小学校の4年生と継立小学校の5~6年生の児童28人が6月8日、さつまいものブランド品「由栗(ゆっくり)いも」の植え付け体験を行いました。
栗山町・由仁町の若手農家で構成される「そらち南さつまいもクラブ」の協力のもと実施され、同クラブが開発した由栗いもを知ってもらうとともに、農業体験を通じて自然との触れ合いを図ることを目的として、今年で3回目となります。
同クラブ会員の田中誠司さん(湯地)の農園を訪れた児童たちは、由栗いもの特徴や苗の植え方、じゃがいもとさつまいもの違いについての説明を受け、理解を深めました。その後、専用の道具「サスケ」を使い700本の苗を約1時間で植えました。
児童たちは「苗を斜めに植え付けるのが難しかった」「ハウスの中が暑くて大変だったけど楽しかった」などと話していました。今回植えたさつまいもは、秋に収穫体験として掘り出す予定です。