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町内のボランティア団体「栗山町月見草の会(横岡光子会長)」が、地域密着型特別養護老人ホーム「くりのさと彩」(三上勝施設長)で草取りボランティアを行いました。
同団体は、長年にわたり地域での奉仕活動や、町内の老人一人世帯などに昼食を届ける町の事業「配食サービス」のボランティアなどを行っており、同施設での活動は施設開設以来37年目となります。
例年、施設利用者向けの喫茶ボランティアとして実施していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い飲食の提供が当面休止。団体で何かできる活動はないか協議した結果、屋外で行うボランティアとして令和2年度より春と秋に年2回の草取りを行っており、今年度で3年目です。
当日は10人が参加し、会員たちは鍬や熊手を使い、慣れた手さばきで約1時間の作業を行いました。
横岡会長は「きれいになった花壇を見て、利用者さんたちが喜んでくれればと思います」と話しており、三上施設長は「施設開設以来、長年にわたり活動していただき、ありがとうございます」と感謝の言葉を述べていました。