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札幌市白石区の親子などを対象にした稲刈り体験ツアー(JAそらち南青年部主催)が9月10日、きなうすファームの水田で行われました。
5月に同ツアーで植えたゆめぴりかの苗が天候に恵まれ、順調に成長して収穫の時期を迎えました。
参加者は札幌市白石区から12人と、現在栗山町で合宿研修を行っている東京大学のサークル「東大むら塾」の学生など約50人。白石区は明治期に宮城県から入植した角田藩と同郷のつながりを持つことから、長年交流が行われています。
青年部の井澤孝宏さんは「例年より天候に恵まれ、早めの収穫となりました。本日は皆さんで楽しみながら活動しましょう」とあいさつ。その後、参加者たちは青年部の会員の指導のもと、晴天のなか約1時間半の作業を行いました。
田植えに続き、今回も参加した白石区の鈴木光一くんは「栗山町は札幌市より暑く感じた。初めての稲刈りでしたが、簡単に刈れて楽しかったです」と話していました。
なお、収穫後は町産新米で作ったカレーライスの昼食と餅つき体験が行われました。