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栗山町と由仁町の若手農業者で構成する「そらち南さつまいもクラブ」(川端祐平会長)と谷田製菓株式会社(谷田進太郎社長)がコラボして開発した新商品「由栗いも畑のキャラメル」が9月28日より販売されています。
そらち南さつまいもクラブは、平成29年に発足し、現在、川端会長をはじめ30人で活動しており、サツマイモのブランド品「由栗いも」を生産しています。本商品は、同クラブが取り組んでいるサツマイモの加工品づくりを支援しようと、同社の看板商品「谷田の日本一きびだんご」に由栗いものペーストを使用し製造。食感や風味にこだわりながら試行錯誤を繰り返し、キャラメルのようなとろける甘さとサツマイモの風味が味わえる商品が完成しました。
10月4日には、佐々木学町長へ新商品の報告に訪れ、同クラブ副会長の井澤孝宏さんは「さつまいもときびだんごは、初めてのコラボです。ぜひ食べていただきたい」と話していました。町内では、まちの駅「栗夢プラザ」、値ごろ市、セブンイレブン栗山松風店などで販売されています。