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町とJAそらち南(山本博行組合長)が「包括連携協力に関する協定」を結び、10月14日に役場で締結式が行われました。
同組合とは平成29年に「災害時における米穀の供給に関する協定」を締結していましたが、新たに包装米飯(パックご飯)の供給が加わったほか、地元農産物を使った新商品の発信やふるさと納税の返礼品としての活用なども含めた包括連携協定として新たに結びました。
今後、避難所設置の際や町内のイベント・行事など、多くの場面で農産物の調達・発信にご協力いただきます。山本組合長は「本来、あってはならない災害ですが、有事の際にしっかりと支援ができるように準備を行っていきます。また、地元野菜を使ったレトルトカレーやトマトソースなども開発中です。日頃からぜひ地元の特産品として味わっていただきたい」と話していました。
また、佐々木学町長は「避難所生活がより快適なものとなり、平時には地域経済の活性化・産業振興に大きく貢献する内容であると思います。協定締結を機に、さらに安心・安全なまちづくりを推進していきたい」と話していました。