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北海道日本ハムファイターズが進める地域活動「北海道応援大使プロジェクト」の一環として11月21日、町内小学生との交流会が栗山小学校の体育館で行われました。
同プロジェクトは、道内の地域活性化のお手伝いを選手が今後10年間で全市町村に向けて行うもので、今年は北広島市に開設した新球場「エスコンフィールド北海道」の近隣市町で構成される「北海道ボールパーク連携協議会」を対象とするため、栗山町でも活動が行われました。
当日は、帯広市出身の投手・杉浦稔大選手と強肩強打の若手捕手・古川裕大選手が訪れ、入場時から大きな拍手が送られ交流会がスタートしました。
開演後、児童たちは記念撮影のほか、各学校の代表者が両選手とのキャッチボールを体験し、プロのボールのキレやスピードに終始興奮した様子でした。
また、選手への質問コーナーの時間も設けられ、「プロ野球選手を目指したきっかけは何ですか」「小学生の時に守っていたポジションはどこですか」という質問に対し、2人は野球を始めたころのエピソードやプロを目指したへの想いなどを熱弁。
その後、アイドルグループ「モーニング娘」の元メンバー・紺野あさ美さんが奥さんにあたる杉浦選手に対し「アイドルとどこで出会ったんですか」と攻めた質問も飛び出し、会場は笑いに包まれました。
選手を間近で見た栗山小3年の山口悠織(ゆうり)さんは「背が大きくてとてもビックリしました。来年こそファイターズが日本一になれるようにこれからも応援します」と感想とチームへのエールを話していました。