マラソン 栗山高校 まつり 移住・定住 広報くりやま 栗の樹ファーム 栗山英樹 ふるさと納税
本文
北海道介護福祉学校の2年生と継立町内連合会(喜多村茂廣会長)による交流会が11月25日、南部公民館で開かれました。
同校では、町内の地域課題を福祉の視点で考える授業「地域活動研究」を3グループに分かれて行っており、今回は高齢者の困りごとやフレイル(介護が必要になる一歩手前の状態)予防などを考える「ヘルスケアグループ」が、地域と交流を通じて町民への健康づくりをサポートしたいとの声から今回継立地区で初めて行われました。
同会からは約20名が当日参加し、午前の部では体を動かす大切さを学ぶ健康講話をはじめ、座ったまま足だけを使い、タオルやペットボトルを用いるミニ運動を体験。さらには「茗荷(みょうが)」「白芽椰菜(ブロッコリー)」などの難読漢字のクイズが行われ、難易度の高い読み方をみんなで考えながら脳トレを楽しみました。
また、お昼には学生たちが作ったヘルシーな料理が提供され、豆腐ハンバーグや豚汁を味わいながら、お互いに交流を深めました。
参加した猪股靖子さんは「学生さんたちと関わる機会がこれまでありませんでした。冬道で会場に行くことも迷いましたが本当に楽しく、来てよかったです」と笑顔で話していました。