マラソン 栗山高校 まつり 移住・定住 広報くりやま 栗の樹ファーム 栗山英樹 ふるさと納税
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町内の中高生を海外に派遣する「少年ジェット『希望の翼』」の出発式が1月5日、総合福祉センター「しゃるる」で行われました。これまで278人を派遣してきた本事業は、子どもたちに国際感覚を培ってもらおうと町教育委員会が実施しており今年で32回目となります。
今回の研修先はオーストラリアのパース。中学生3人・高校生7人の合わせて10人の派遣団員は、9月に行われた結団式以降、英語の学習やお土産づくりなどの事前研修を通して海外派遣への準備を重ねてきました。出発式で吉田政和教育長は「覚悟を決めて自らチャレンジし、たくさんの経験をしてきてください。皆さんが成長して帰ってくることを楽しみにしています」と激励の言葉を送りました。
その後、団長の盛川琴音さん(栗山高校1年)は、「他国のオーストラリアで日常英語や異文化などたくさん学んできます。最高の思い出となるように、楽しく臨機応変に充実した9日間にします」と力強く決意表明をしました。
一行は成田空港、メルボルン空港を経由後に現地入りし、ホームステイや英会話研修などを行い、13日に帰国します。
派遣団員の様子は「少年ジェット「希望の翼」公式Instagram<外部リンク>」で発信しています。ぜひご覧ください!