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「栗山子ども会議2024~いじめ0!みんな仲良し、最高な笑顔で!~」(町教育委員会主催)」が12月26日、総合福祉センター「しゃるる」で開かれました。
毎年「いじめ0」をテーマに、町内の小中学生、高校生、北海道介護福祉学校の各代表(リーダー)が意見交換などを行っており、今年は24名が参加しました。
はじめに、それぞれの学校の活動について紹介され、自作の動画の上映やあいさつ運動といった日頃の啓発や異学年同士での交流の様子などを発表。
その後、4グループに分かれ、いじめをなくすための具体的な方法を考えるワークショップを行い「いじめに気付いたら、みんなで声をかける」「報道される実際のニュースを見て具体的に考える」など、さまざまな意見が出されました。
継立小6年の棣棠詩英(ていとうしえ)さんは「いじめは簡単になくならないかもしれません。しかし、多くの皆さんが思いやりの心を持ち、自然にありがとうが言えるような意識を持つことで少しずつ変わるのかなと思います」と話していました。
なお、今回話し合われた内容をまとめたポスターは、公共施設や各学校に掲示されます。