84歳現役ハンターに善行表彰｜石井一男さん

朝日4丁目在住で北海道猟友会栗山支部に所属する石井一男さんへの町善行表彰が12月22日、役場応接室で行われました。

石井さんは、長年にわたりハンターとして有害鳥獣（エゾシカやキツネなどの農作物に被害をもたらし、生活に影響を及ぼす野生動物）の駆除を行っているほか、北海道猟友会栗山支部（栗山町、由仁町、長沼町、南幌町）の支部長を平成22年より3年間および平成30年より2年間は北海道猟友会理事などもそれぞれ歴任。

84歳となった現在も現役のハンターとして活動されており、次代に向けた後継者の育成にもご尽力されています。石井さんは「猟を始めて64年ですが、ここ数年での熊の出没数にはとても驚いている。しっかりとした担い手を今後も育てていきたいです」と話していました。