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新春恒例の南空知消防組合栗山消防団(鈴木英雄団長)の出初式が1月6日に行われました。
午前中は、災害のない安全で安心なまちづくりを祈願する「出初はしごのり・纏(まとい)」を町内8カ所で開催。同団員が高さ約7メートルのはしごに登り、威勢の良いかけ声とともに最上段で両手足を広げるなどの技を披露したほか、北海道日本ハムファイターズの前監督でチーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)に今年就任した栗山英樹さんによる餅まきも行われ、集まった近隣住民などから大きな拍手が送られました。
午後からは、駅前通りで団員103人と、救急車や救助工作車などの消防車両が分列行進を実施。式典では、副団長の國岡正好さんに北海道消防協会長表彰が贈られるなど延べ41人が表彰されました。
管理者である佐々木学町長は「近年、防災意識の向上が指摘されている中で、消防の重要性はますます高くなっております。今後とも町民の安全・安心な暮らしを守るため、よろしくお願いします」と話していました。