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未来に羽ばたく”栗っ子”が帰国|第32回少年ジェット「希望の翼」解散式

更新日:2024年1月13日更新 印刷ページ表示

第32回少年ジェット「希望の翼」でオーストラリアのパースに派遣されていた中高生10人が、1月13日に無事帰国しました。

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9日間の研修を通じて、ホームステイや現地の方と交流、オーストラリアの生活や文化などを学び、少し日焼けをし、たくましい顔つきとなって帰ってきた派遣団員たち。

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総合福祉センター「しゃるる」で行われた解散式で、副団長の櫻間太一さん(札幌第一高校2年)は「団員たち全員が無事に帰国することができて良かったです。難しい英語やコミュニケーションなど試練もありましたが、海外の文化を学ぶ貴重な機会になりました」と研修を振り返りました。

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その後、団員が一言ずつ感想を発表し「苦労した中で言いたいことが伝わった喜びを感じた」「食文化や伝統など、日本とは違った文化を知れてよかった」などと話し、最後に家族への感謝の気持ちを込めた手紙を手渡しました。

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吉田政和教育長は「研修を機に、将来の選択肢を今後も増やしてほしい。いろんな経験の積み重ねを通して、苦しいことも「楽しい」と変換できるような気持ちを持てるように明日からもがんばってください」と激励の言葉を送りました。

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団員たちは研修の振り返りや報告会など、事後研修として引き続き活動を行っていきます。