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町民講座「高校生に学ぶ!はじめての手話体験」(町教育委員会主催)が1月11日、総合福祉センターしゃるるで行われ、小中学生6人が参加しました。
講師に町内の福祉団体「くりやま手話の会(村上美佳会長)」を迎え、聴覚障がい者や補聴器について学習し、自己紹介の手話やミニゲームを通してジェスチャーの重要性などを学びました。
また今回は、同会員の高校生3人が講師として事業を進行。3人は幼少期から手話を学び知識を深めており、昨年7月に全国手話スピーチコンテストで準優勝(村上桜さん)、10月の全国手話検定で2級に合格(谷内友さん、干場柚希さん)など、輝かしい成績をおさめたこと機に本講座を企画しました。
参加した元由結菜さん(栗山小3年)と堀美波さん(同)は「楽しく学ぶことができて、意外と手話は難しくなかった。自己紹介が楽しかったです」と楽しそうに話しました。
また、親子で手話の活動している村上桜さん・手話歴約10年の干場柚希さんは「たくさんの方に手話を知ってもら良い機会となりました。今後も今回のような普及活動に貢献できるようになりたい」と話していました。