マラソン 栗山高校 まつり 移住・定住 広報くりやま 栗の樹ファーム 栗山英樹 ふるさと納税
本文
栗山町・由仁町の若手農業者で構成される「そらち南さつまいもクラブ(川端祐平会長)」が主催する「由栗いもフェスティバル」が2月23日から2日間、栗山煉瓦創庫くりふとで開かれました。
「さつまいも×雪あそび」をテーマとし、同クラブが開発したブランド品「由栗いも」を中心としたイベントで、さつまいもを通して地域の活性化や子どもたちが冬に楽しめる機会を作りたいという思いから今回初めて開催。
会場では、さつまいもやスイートポテト、タルトケーキなどの加工品の販売のほか、ファブラボ栗山でのキーホルダーづくりや、雪の上を滑る専用の木製ボード「雪板」の制作体験、雪遊びブースでのレクリエーションなどが行われました。
くりふと駐車場内の雪遊びブースには、大きな雪山が設置され、米袋滑りや宝探しゲームなどで子どもたちは雪まみれになりながら冬の栗山を楽しみました。
同クラブ会員の田中誠司さんは「将来子どもたちが町を巣立っても、由栗いもというブランド品やイベントでの体験を誇りを持って話せるような地元への愛着を育むような活動ができればと思います」と話していました。