マラソン 栗山高校 まつり 移住・定住 広報くりやま 栗の樹ファーム 栗山英樹 ふるさと納税
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町に移住し農家としての人生をスタートさせた新規就農者を迎える令和5年度新規就農者交流会(町農業者振興公社主催)が2月27日、雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウスで行われました。
令和元年以降に新規就農を行った6組10人の農家が参加し、町内の関係者など合わせて約30人が交流。
開会式で佐々木学町長は「農業関係団体の皆さんとの交流を深め、今後の営農に活かしていただきたい」とあいさつした後、JAそらち南の山本博行組合長が「今日の交流会を含めて、ぜひ多くの方の力を借りながら過ごしていただきたい。皆さんの夢を全力で応援しています」と激励の言葉と乾杯の発声を行い、賑やかな雰囲気で交流会がスタートしました。
参加者たちは各テーブルで食事を楽しみながら、これからの農業について大いに語り合い、親睦を深めました。
また、新規就農者による近況報告では、就農当初の苦労話や新しい命が生まれた喜ばしいエピソードなどが紹介され、東山で主にメロン栽培を行っている山田大介さん・山田萌恵さん(令和2年就農)は「物価高騰や天候などさまざまな影響もありますが、身近な皆さんが様子を見に来てくれるなど大変ありがたく感じます。すごく幸せな環境で活動できています」と笑顔で話していました。