涙と笑顔の門出｜栗山高校卒業式

栗山高校（駒井信和校長）の第76回卒業式が3月1日、同校体育館で行われました。
　

式典では駒井校長から一人ひとりに卒業証書が手渡され、卒業生は緊張した様子を見せながらもしっかりと受け取りました。

　
入学時よりコロナ禍での学校生活を余儀なくなれながらも、3年時には規制の緩和により従来の学校祭や文化祭といった行事が再開し、さまざまな経験をしたこの世代。

　
式辞で駒井校長は「皆さんは大きな夢と希望、そして自信をもって過ごしてください。卒業おめでとうございます」とあいさつし、卒業生代表の北上麻衣さんは「この39人と過ごしてきた日々を誇りに感じます」と涙を浮かべながら感謝の言葉を述べました。

また、式典後には最後のホームルームを過ごす様子や後輩たちから花束や手紙をもらう場面も見られ、別れを惜しみつつも新たな門出を祝う特別な日となりました。