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令和6年能登半島地震復興チャリティコンサート(復興支援チャリティーコンサート実行委員会:笹浪一博実行委員長)が2月25日、総合福祉センター「しゃるる」で開かれました。
今年の元日に石川県能登地方を震源として発生した令和6年能登半島地震。町内の音楽家たちが集い、被災地のために力になりたいとの思いで同実行委員会を立ち上げ、開催されました。
当日は町内の小中学生たちによるピアノ演奏が行われ「スタジオジブリメドレー」、ショパンの「ワルツop70-2 ヘ短調」などさまざまな楽曲が披露されました。
町内在住のオーボエ奏者新井尚子さんも参加し、町内でピアノ教室を行っている永岡真佐子さんによる演奏や栗山少年少女合唱団に所属する高校・大学生たちの歌声と合わせた美しい演奏が会場を包み込みました。
また、会場受付では募金活動が行われ、集まった義援金96,018円を日本赤十字社栗山分区(事務局:町福祉課)を通して後日、被災地へ送られました。
参加した栗山小6年の谷崎駆さん、栗山小5年の犬養凛香さんは「多くの方が募金に協力してくれて、いつもの発表会やコンクールとは少し違った気持ちで挑みました。満足のいく演奏ができました」と話していました。