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町と株式会社エフエムくりやま(村田峰史代表取締役社長)が「コミュニティ放送局の運営に関する基本協定」を結び、4月23日に役場で締結式を行いました。
町ではコミュニティFM放送局の開局に向けた整備を行っており、協定では株式会社エフエムくりやまに運営事業者としてまちの情報発信を通じたまちづくりや地域活性化、災害時の緊急放送や災害予防・被害軽減につなげるための放送を行うことを役割として掲げています。また、町では放送設備などの行政財産の使用許可および使用料の免除、運営に対する支援を行い、公設民営方式で放送局の運営を行っていきます。
村田代表は「ラジオの可能性は無限大である。災害時はもちろん。平時から町民の皆さんの生活の一部として寄り添っていきたい」と話しており、佐々木学町長は「災害時のリアルタイムの情報発信はもちろん、まちづくりにおける情報発信の仕組みを大きく変えていける可能性があるとものだと感じています。今後ともお力添えいいただきたい」と話していました。
ラジオ放送は栗山煉瓦創庫くりふと内のスタジオ(メディアブース)を中心に行われる予定で、5月には試験電波の発射、6月に本免許の取得し、7月の開局を予定しています。また、災害時などに自動起動する「緊急告知FMラジオ」の町内全世帯への貸与を5月29日から各公共施設や役場で予定しています。
※試験電波の発射についてはこちらのページをご覧ください。
※ラジオ配布に関わる詳細はこちらのページをご覧ください。