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町では、来年3月に予定している栗山町防災計画・水防計画の修正についての協議を進めるため、8月7日、カルチャープラザEkiで第1回目となる『栗山町防災会議』を開催しました。
同計画は、町民の生命、身体及び財産を自然災害や事故災害から保護することを目的とした、本町防災関連の最上位計画として位置づけられ、今回の修正では、災害対策基本法の改正や北海道地域防災計画等との整合性を図るほか、男女共同参画や多様な視点などを反映させていく考えです。
佐々木学町長は、国や道の関係機関をはじめ、町内団体、地域代表、公募などから選ばれた34人の委員一人ひとりに委嘱状を手渡し「近年、大地震や集中豪雨などさまざまな災害が発生し、先月には同じ空知管内を流れる雨竜川が氾濫し大きな被害をもたらせました。いつ起こるかわからない災害から町民の皆さんを守っていくため一層の協力をお願いします」とあいさつしました。
2回目の会議は12月に予定され、それまでの間、関係団体へのヒアリングや専門的な議論を進めるための専門委員会による協議が進められる予定です。