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町では、予期しない非常事態への対応を強化するため、9日、某国からの弾道ミサイルを想定した避難訓練を実施しました。
これは、国(内閣官房・消防庁)、北海道、栗山町との共同で行ったもので、午前は『サービス付き高齢者住宅うらら くりやま駅前(中央2)』、午後には役場において職員の初動対応の訓練を実施しました。
住民避難訓練は、緊急告知FMラジオにより非常事態を知った施設職員が館内放送で避難を呼びかけるところから開始され、参加者は、職員の手を借りながら、弾道ミサイルが着弾した際に想定される爆風やガラスの飛散から身を守るため、窓ガラスから離れたエレベーターホールに避難しました。
午後には、情報収集や来庁者への避難の呼びかけをメインとした、役場職員の初動対応訓練も行われました。訓練を終え、佐々木学町長は「有事の際には、町民の皆さんに正しい情報を一早くお伝えし、知っていただくことが重要になります。登校中の児童や高齢者など情報を伝えにくい皆さんに対する情報伝達を強化していきたいです」と話していました。