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栗山赤十字病院の理学療法士 鈴木聡子さんが、日本赤十字社のウクライナ人道救援事業により同国へ派遣されることになり、出発する前日の6日、佐々木学町長へ表敬訪問に訪れました。
鈴木さんは7日に北海道を立ち、東京の日本赤十字社を経由し8日夜に日本を離れ、戦闘地域から距離があり比較的安全とされているウクライナ西部の都市リヴィウで約1カ月間リハビリ事業に従事されます。
鈴木さんはこれまでも、インドネシアや、紛争地域のパキスタン、南スーダンでの国際救援事業に従事した経験もあり、今回が4回目になります。
佐々木町長は「安全に十分注意して頑張ってきてください」と激励し、鈴木さんは「今回の活動は1カ月という短い期間で成果を出さなければならない難しいミッションになります。救援活動は赤十字の神髄。赤十字の使命を果たしたいです」と決意を語っていました。